ひよっこ散歩帖

ライトな書評・映画評・ドラマ評から、日々の雑感、ちょっぴり腰を据えて考えたことまで。自分の文章で、誰かの世界の見え方をちょっとでも変えられたら幸せです。

「変わりゆくもの」ではなく「変わらないもの」に注目する

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、新年一発目ですが、新企画「クリッピング」をはじめようと思います。

まぁ「企画」って言えるほど大層なものでもないのですが、要は読んで考えさせられたWeb上の記事をピックアップしますよ、ってことです。

がっつりとした論考というよりは、ゆるーくエッセイ的に綴っていく予定です。

 

 

さて、本日取り上げるのはこの記事。

アマゾンCEOに学ぶ、時代を超えるビジネス設計術 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

元旦から良い記事に出会えました。

要は、ジェフ・ベゾスの言葉をもとに、

  • 「今後10年間でどういった変化が起きるか」という問題設定でビジネス設計するのは効果的でない
  • むしろ逆で、「今後ずっと変わらないものは何か?」という問題設定からビジネス設計すべき
  • アマゾンは、「欲しいものを好きな時に、できる限り簡単かつ安価に手に入れたい、という衝動」という「変わらないもの」に応え続けている

ってことを言っている記事。

 

仰る通りだと思いました。

 

ビジネス設計する立場じゃなくても、世の中の動きをクリアに捉えるために、非常に有用な考え方だと思います。

私たちは何らかのニュースに触れたとき、「このサービスはどうやって世の中を変えるんだろう?」といった思考をしがちですが、「このサービスはどんな『変わらないもの』を追い求めているのだろう?」という観点も併せて考えた方が社会がよりクリアに見えそうです。

 

この観点で考えると、何かしらの変化を目にしたときに、それがどの程度の影響度のある変化なのか判断できるようになりそうですね。

2018年は、「この企業・人は、どのような『変わらないもの』を求めているのか?」といった視点も意識して世の中の動きを眺めていきたいです。

 

また余談ですが、これは個人のキャリア形成にも大きく当てはまりそうです。

自分にとっての「変わらないもの」が定まっていれば、キャリアに迷うということは無くなるはずです。

ではどうやって「変わらないもの」を見つけるのか?

「変わらないもの」がなくても幸せになれる方法はないのか?

 

今日はこんなところで。

2018年、始まりました。